温泉旅行に行く際、普段使っているパジャマや部屋着を持って行くべきかどうかは、よく考える必要があるかもしれません。
「持って行かなくても良い」と考える人もいれば、持って行くことで無駄になることを心配して悩む人もいます。
この記事では、以下の疑問に答えます。
- 温泉宿でのパジャマや部屋着が必要な人の理由
- 温泉宿でのパジャマや部屋着はいらない人の理由
- 温泉旅行に持っていってよかったものリスト
- なくて後悔しないためのアイテムリスト
温泉宿でのパジャマや部屋着が必要な人の理由
旅行は楽しいことですが、観光地での多くの新しい刺激は、時に緊張を伴うこともあります。
そんな時、宿泊先でリラックスした時間を過ごしたいと思うはずですが、家以外の場所ではリラックスするのが難しいこともありますよね。
そんな時、部屋着に着替えることで、自宅にいるかのような安心感と解放感を味わえます。
さらに、部屋着を寝間着としても使えるのは、旅行で持っていく大きなメリットです。
宿泊施設によっては、用意されている寝間着（ガウン、パジャマ、浴衣など）が自分に合わない場合があるほか、特に海外では寝間着が用意されていないこともあります。
快適に休むためにも、部屋着を準備しておくことをおすすめします。
リラックスタイムに欠かせない部屋着ですが、それだけでなくさまざまな場面での利用が可能です。
以下では、旅行中における部屋着の3つの便利な使い方をご紹介します。
睡眠時の代替えウェアとして
宿泊施設提供の寝着に抵抗がある方は少なくありません。
着慣れない衣類での就寝は、次の日の活動に悪影響を及ぼすことも。
そんな時、自分の部屋着を睡眠用に利用することで安心感を得られます。
自宅での快適な長袖・長ズボンタイプの睡眠ウェアに慣れ親しんでいる方には特におすすめです。
施設内外のカジュアルウェアとして
宿泊施設によっては、施設内での適切な装いが定められています。
しかし、簡単な外出や施設内での動き回りに正装するのは不便です。
部屋着なら、そうした時でも楽に過ごせます。
施設内利用やちょっとした外出用に、カジュアルだがきちんと見える部屋着を選ぶと良いでしょう。
予期せぬ気候変動への対応として
旅行先では天候や気温が予想外に変わることがあります。
そのため、重ね着可能な衣類を準備することが推奨されます。この点で、部屋着を外出着としても機能させることができます。
多目的に使えるよう、万能なデザインと色の部屋着を選ぶと便利です。
温泉宿でのパジャマや部屋着はいらない人の理由
旅行時にパジャマや普段着を持参しない理由はこちらです。
- 浴衣を愉しんでいるから
- 荷物を最小限に抑えたいから
- 浴衣など特別な衣類を着る機会は旅行時くらいなので、それを楽しむため
- 冬は温かいインナーを持参することもありますが、基本的には浴衣を利用します
- お土産を多く持ち帰るためにも荷物は減らしたい
- パジャマは持っていかないが、ホテルや旅館のパジャマや浴衣がいつも完璧にフィットするわけではないので、最低限のTシャツは携帯する
- 荷物を減らすためにも、宿泊先の浴衣を利用します
- 温泉地ではその地の浴衣を着用して雰囲気を楽しむのが好きなので
- 化粧品など他の必需品でスーツケースがいっぱいになるため、パジャマは持参しません
- 海外旅行では必ず持参しますが、国内の温泉旅行では持参しません
- 最近の旅館では可愛い浴衣が増えているので、それを楽しみにしている
温泉旅行に持っていってよかったものリスト
温泉旅行に行くと、「あれを持って行けばよかった」と思うことがありますよね。
失敗を避けるために、経験者からのアドバイスに基づいた「持って行ってよかったものリスト」を作成しました。
小さなバッグ（ポシェットなど）
大きな荷物とは別に、小さなバッグを持って行くと便利です。これは、観光地に出かける際に必要最小限のものを持って行けるからです。
遊び道具（トランプ、UNO、将棋など）
温泉宿の夜は、思った以上にエンターテイメントの選択肢が限られていることがあります。旅行に同行する家族や友人と楽しめる遊び道具を持って行くと、楽しみが倍になります。
デジタルデバイスから離れてアナログな楽しみを提供するこれらの道具は、大切な人たちとの絆を深める機会にもなります。
充電器
たとえ一泊の旅行であっても、スマートフォンやデジタルカメラのバッテリー切れを気にすることなく過ごすことは難しいかもしれません。
特に、充電器を家に置いてきてしまうことはよくある話です。
観光中にナビゲーションを使ったり、待ち時間にスマホを使ったりすると、予想以上にバッテリーを消費してしまい、バッテリー残量が気になってしまうことがあります。
後悔しないためにも、出かける前に充電器を確実に荷物に入れておくことが重要です。
なくて後悔しないためのアイテムリスト
男性用一泊温泉旅行パッキングリスト
- 現金とクレジットカード
- 予備の衣類と下着
- 好みのタイプの髭剃り（電動か手動）
- 使用済みの下着を入れるポーチ
- 湿った手ぬぐいを入れる袋
地域によっては電子マネーやスマホ決済が普及していないこともあるため、十分な現金を持ち歩き、クレジットカードでの支払いにも対応できるように準備しておくと安心です。
温泉宿の浴室にある使い捨ての髭剃りを使用すると、肌トラブルを引き起こすことがあるため、自分の髭剃りを持参すると良いでしょう。
とことん快適な温泉旅行を追求するならこちらの記事もご参照ください↓↓
女性用一泊温泉旅行パッキングリスト
- 現金とクレジットカード交換用の衣類と下着
- スキンケア製品（化粧水や乳液など）
- メイク落とし
- 髪留めゴム
- ブラシやコーム
- 化粧品
- パーソナルドライヤー
- 使用済み下着を入れるポーチ
- 湿った手ぬぐいを入れる袋
古い宿にある旧式のドライヤーでは満足できない場合があるため、自分のドライヤーを持参すると安心です。
また、温泉で髪をまとめるのに便利な髪留めゴムも忘れずに持って行きましょう。
2泊3日の旅行にふさわしい持ち物リストはこちら↓↓
温泉宿でタオルを持参する必要はあるか
温泉宿では、通常、バスタオルと手ぬぐいが提供されています。
しかし、一日に何度も温泉に入る予定がある場合は、タオルが完全に乾く前に再度使用することになるかもしれません。
そのため、頻繁に入浴する場合は、追加のバスタオルを持参することをお勧めします。
温泉に入るときにマナーは守れていますか？
以下の記事では入浴のマナーについてわかりやすく説明しています。
温泉宿のアメニティ品質について
温泉宿で提供されるシャンプー、リンス、ボディーソープなどの品質は施設によって異なり、バラつきがあります。
髪質に合わせた製品を使用している人や、特定のブランドを好む人は、自分で持参したほうが満足できるかもしれません。
歯ブラシや歯磨き粉も同様で、提供されるアメニティの品質は施設によって異なります。
個人の好みや衛生面を考慮して、自分で持参することも考えられます。
まとめ
温泉旅行で持参すべきアイテム、パジャマの必要性、後悔しないための持ち物リストについて考察しました。
浴衣が苦手な方は、ジャージなどの快適な部屋着を持参して、パジャマ代わりにすると良いでしょう。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
