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2月のイベント・行事・風物詩を楽しもう!

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2月は冷え込みが本格的になり、温かいお鍋や飲み物が最高に美味しい季節です。
特に海の幸は、この時期だけのおいしさを味わえる食材も多くあります。

また、この月は年間で最も日数が少ないこともあり、「1月は行く」に続いて「2月は逃げる」とも言われます(ちなみに「3月は去る」ですね)

これは1月から3月までは行事やイベントがたくさんあり、あっという間に過ぎてしまうことを表現した言葉です。

そう、2月は節分やバレンタインなど、期待が高まるイベントが目白押しの月です。

北部の地域では雪祭りなどの季節イベントも盛りだくさんで、春と冬の両方の魅力を堪能することができます。

冷たい空気にも負けずに、真冬ならではの各地のさまざまな催しに参加してみたいですね。

今回の記事では、2月の記念日やイベント、そしてそれらの背景や魅力について、さらには面白い情報も加えて深く掘り下げてみたいと思います。

ぜひ最後までお読みいただければと思います。

2月の風物詩といえる祭りや行事

新年の賑わいも収まり、春の気配が感じられる2月。

2月には節分や初午などの伝統的な早春の行事が行われるほか、ひな祭りや梅を楽しむイベントも各地で行われています。

2月は東北や北海道などの寒い地域で雪や氷をテーマにした素敵なイベントが多数開催される月でもあります。

日本全体で、冬から春にかけての美しい風景を感じる行事が目白押しです。

さらに海外では、中華圏の旧正月やキリスト教圏のカーニバルなどもこの季節に行われています。

国内外でさまざまな魅力的なイベントが行われる豊かな月と言えるでしょう。

以下に、2月の主な行事やイベント、記念日を一覧にしてご紹介しますので、参考にしてみてください。

①2月の行事・イベント

  • 節分(2月3日)
  • 立春(2月4日)
  • さっぽろ雪まつり(2月初旬)
  • 針供養(2月8日)
  • 初午(2月最初の午の日)
  • バレンタインデー(2月14日)

上記は2月の主な催しの一部です。

節分や立春、そしてさっぽろ雪まつりなど、人々に親しまれているイベントが並びます。

1年で最もロマンチックな日、バレンタインデーを迎える2月は、1月からの高揚感が続く月と言えます。

②2月の記念日

  • 重ね正月(2月1日)
  • 夫婦の日(2月2日)
  • 絵手紙の日(2月3日)
  • 建国記念の日 (2月11日)
  • 猫の日 (2月22日)
  • 新選組の日 (2月27日)

上記は2月の記念日の一部です。ユニークなものがたくさんありますね。
気になるものがあれば、そのテーマに合わせた日を過ごしてみるのも面白いかもしれません。

①2月の行事・イベントの詳細

2月に関連する主要なイベントや風習について、詳しい背景や楽しみ方をシェアしていきたいと思います。

全国的な祭りや、地域特有の風習、多くの人々が集まる観光イベントなど、さまざまな情報をお届けします。

  • 節分(2月3日)
  • 立春(2月4日)
  • さっぽろ雪まつり(2月初旬)
  • 針供養(2月8日)
  • 初午(2月最初の午の日)
  • バレンタインデー(2月14日)

節分(2月3日)

立春の前日、節分は2月の象徴的な伝統行事として知られています。

節分は本来、立春だけでなく立夏、立秋、立冬の前夜も指す言葉であり、1年に4回存在すると言われています。

節分の起源としては、中国の大儺(たいな)という行事が基と考えられ、今でも多くの寺院や神社、家庭で行われる2月3日の豆撒きの習慣として続いています。

節分には、年齢と同じ数の豆を食べて、健康な1年を願う風習があります。

また悪い気を寄せ付けないようにサバの頭と柊を組み合わせて、家の入り口に飾ることもよく行われます。

最近では恵方巻を食べる習慣が全国的に浸透していますが、その起源についてはいくつかの説があり、大阪の商人の間で始まったというのが一般的に知られています。

ちなみに2024年の恵方は東北東、2025年は西南西と言われています。

これを機会に、恵方巻を食べる際には特定の方角を向いて、願いを込めて食べる習慣を試してみてはいかがでしょうか。

立春(2月4日)

節分が過ぎ、暦の上では春が始まりますが、実際にはこの時期が1年で最も寒い時期でもあります。

また節気の一つとして、新年の始まりを示す日とされます。

旧暦の新年として、この時期に年越しの儀式を行う地域もあります。

そしてこの日から日が次第に長くなり、初春の訪れを感じられるようになります。

強くてあたたかな春の風を「春一番」と呼び、春一番が吹き始めると本格的な春の訪れを感じることができます。

さっぽろ雪まつり(2月上旬)

2月初めに札幌市で行われるこの雪の祭典。

寒さの中での壮大な雪と氷の展示として知られ、その魅力により観光客は増加し続ける冬の一大イベントです。

この雪祭りの始まりは、1950年頃に中・高生たちが大通公園で6体の雪像を作成したのが最初と言われています。

現在では、毎年200万人以上の訪問者がこの期間に集まります。

大通会場では1丁目~12丁目の約1.5キロメートルの区間に、さまざまな雪氷像が並びます。

日没から22時までの間は各雪氷像にライトアップも施され、日本の冬の風物詩といえます。

また11丁目の国際雪像コンクールには、世界各地の国と地域から制作チームが参加します。

さらに巨大なすべり台や、雪と触れ合える屋内外のイベントが行われます。

会場ごとに異なる楽しさがありますので、お子さんと一緒に足を運んでたっぷり冬のイベントを満喫できますよ。

針供養(2月8日)

使い古した針を寺や神社に捧げるこの感謝の儀式。

これは中国の慣習と日本の「事八日」という伝統的な行事が合わさったもので、主に2月8日に行われます。

この行事の背景には「事始め」と「事納め」という考え方があり、地域によって意味合いが異なります。

たとえば関東では「事=新年の祝い事」と解釈し、12月8日が事始め、2月8日が事納というのに対し、関西では「事=年間の祭事や農作業」と解釈するため関西の針供養は2月ではなく12月に行われる事が多いようですね。

またこの儀式で針を豆腐やこんにゃくに刺すのは、ずっと硬いものに刺さってきた針を、最後に柔らかな材料で休ませる、という意味が込められています。

初午(2月最初の午の日)

「初午(はつうま)って、何故キツネの絵?」と疑問に感じるかもしれません。

毎年2月最初の午の日に各地の稲荷神社での祭りが大々的に行われます。

この祭りの背景は、稲荷神社に祭られる神様・宇迦御霊神が、伊奈利山に降臨した日が午の日だったからと言われています。

豊年を願う祭りとして、この日に盛大な祝いが行われています。

この日にいなり寿司を食べる風習がある場所もありますが、これはお稲荷様が好むからだと言われるほか、一説によればいなり寿司の形が米俵に似ていることから、豊作を象徴するためとも言われています。

また初午の早い年には火事に注意という言い伝えがある地域もあり、火事防止の掛け声や活動が行われることもあります。

バレンタインデー(2月14日)

2月の中心的な行事である「愛を伝える日」です。
しかし日本では女性が気になる男性にチョコを贈るのが一般的ですが、国外の習慣とは大きく異なります。
元々のバレンタインデーの風習では、男性が女性にプレゼントを贈るのが普通です。

ちなみにチョコレートを贈る風習は19世紀の英国から広まったとされています。
日本での起源は1936年にモロゾフ洋菓子店が英字新聞に掲載した「バレンタインにチョコレートを」という広告が始まりだと言われています。

②2月の記念日の詳細

これまでに2月の行事を紹介してきましたが、次は2月のユニークな記念日についてお話ししましょう。

  • 重ね正月(2月1日)
  • ●夫婦の日(2月2日)
  • ●絵手紙の日(2月3日)
  • ●建国記念の日 (2月11日)
  • ●猫の日 (2月22日)
  • ●新選組の日 (2月27日)

重ね正月(2月1日)

「重ね正月」という言葉を聞いたことがある方はそれほど多くないかもしれません。

これは旧暦の頃の風習で「数え年だと正月に年齢が変わる」ことから生まれました。

厄年の人の縁起担ぎのために(旧暦の)正月後の、最初の1日である2月1日を正月ということにしてしまって、ひとつ早く歳をとらせ、厄年を抜けさせようとしたわけです。

夫婦の日(2月2日)

2と2を使って「ふうふ」の意味の語呂合わせがされています。

西洋のカップルが示すように、時間が経っても絆を保ち、常にサポートし合う関係性を増やすことを願い、1987年にこの日を設けました。

寒さの中の2月、冷たい風が吹く中で、手を取り合い暖かさを共有することで感じる深い絆と愛情がきっと伝わることでしょう。

絵手紙の日(2月3日)

2月3日は節分が有名ですが、日本絵手紙協会が制定した「絵手紙の日」でもあるのです。
この記念日は2と3で「ふみ」と読む語呂合わせからきています。

「俳句ブーム」に乗せて短文の手紙の良さを広めようと誕生しました。
2月14日のバレンタインデーのプレゼントに書き添えるメッセージとしても良いですよね。

建国記念の日 (2月11日)

「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として昭和41年(1966年)に制定された休日。
「建国記念日」ではなく「建国記念の日」が正しい表記となります。

猫の日 (2月22日)

猫の鳴き声「にーにーにー」または「にゃんにゃんにゃん」と数字の2のごろ合わせで、2月22日が猫の日となりました。

猫愛好者のグループによって1987年に設けられました。

実は猫の日は世界中に存在し、各国で異なる日に設定されています。

また、犬の日は(予想通り?)1月11日に設定されています。

犬派と猫派の間での好みや性格の違いが話題になることがありますが、皆さんはどちらに当てはまるでしょうか?

新選組の日 (2月27日)

多くの人々が愛する新選組。 1862年2月27日に彼らの前身組織「浪人組」が立ち上げられたことを祝して、この日を特別な日としています。

また東京都日野市の観光協会が提唱する3月13日も「新選組の日」とされています。
これは1863年3月13日に「壬生新選組」と名乗ったことに基づいて記念日が設けられたからです。

2月の関東エリアでのイベントは?

興味を持ったものがあれば下記の情報を参考にして、2月のお出かけ計画に組み込んでください。

東京都板橋区(赤塚諏訪神社田遊び)

板橋に伝わる赤塚諏訪神社の田遊びは、2月13日の夜に行われる神事で、五穀の収穫と家族の繁栄を祈る行事とされています。

この神事は995年から継続して行われており、見る価値があります。

群馬県中之条町(上州白久保のお茶講)

群馬県の中之条町で行われるお茶講は、2月24日に開催されるお茶を使った遊びです。
この遊びは14世紀からの伝統があり、全国でも珍しい無形文化財です。
正解者が多い年は豊作になるとも言われ、楽しんで観戦するのがオススメです。

神奈川県小田原市(相模人形芝居)

相模地方に伝わる人形芝居、相模人形芝居は、年に数回公演が行われ、特に2月もその一つ。この人形芝居は、歴史的背景を持つ伝統芸能で、老若男女問わず楽しめます。

2月の関西エリアでのイベントは?

2月に行われる関西エリアの特別な場所とイベントについて触れます。
ぜひ以下の情報を参考に、2月のお出かけ計画に役立ててください。

和歌山県かつらぎ町(花園の御田舞)

平安時代より続く田植えの伝統的な遊びの一部として、田んぼの神々を讃え、先祖への敬意と収穫を祈願する御田舞が存在します。

かつらぎ町の舞踊は特に格式のあるもので、田植えや収穫などの一連の動きが2時間の美しいパフォーマンスとして展示されています。

米の重要性や自然への感謝を忘れがちになりやすいですが、この舞踊を見れば心に深い敬意が生まれるでしょう。

京都市京都青果センター(魚食普及イベント・魚フェス)

京都の水産物の魅力をより多くの人々に伝えるため、毎年2月に開催されるこのイベントには、多彩なアクティビティがあります。

ちなみに東京でも秋に日比谷公園で同様のイベントが行われるので、魚の愛好者は両方の地域で楽しむのも一案です。

京都市東山区祇園町祇園東・まん(京のお茶屋遊び)

京都のお茶屋は通常、紹介がないと入ることはできませんが、2月のこのイベントではその世界を垣間見ることができます。

伝統的なお茶屋の楽しみ方を学べるこの機会を、ぜひお見逃しなく。

お鍋好きに嬉しい!2月の旬の食材は?

2月におすすめな食材は

  • 牡蠣
  • ●八朔(はっさく)
  • ●アンコウ
  • ●金目鯛

です。

2月が旬といえば牡蠣

2月といえば牡蠣は旬です。
この時期は産卵に向けて蓄えた栄養がピークに達した濃厚なカキが楽しめます。

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生産量全国1位を誇る広島県産ブランドの牡蠣なんていかがでしょうか。
1年間で水温がもっとも下がる時期を乗り越えた牡蠣は、体内にグリコーゲンという旨味成分をたっぷりと蓄えます。

もっともおいしいとされる2月~4月に水揚げをして、1粒ずつ急速冷凍され鮮度をキープしたものが食べられます。

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ふるさと納税の返礼品としてなら、広島県江田島産の絶品牡蠣がおすすめです。

江田島産の牡蠣は広島県の中でも特に水の綺麗な清浄海域で育った牡蠣で、臭みがなく、甘みとうまみが強いのが特徴なのです。
また身が引締まっているため加熱調理してもほとんど縮むことがなく、生でお召上がり頂くと、引締まった身の「プリプリ」「シャキシャキ」とした食感をお楽しみ頂けます。

広島生まれ広島育ちの美味しい牡蠣をぜひご堪能下さい。

2月が旬といえば八朔(はっさく)

八朔も2月に旬を迎える果物です。

ふるさと納税ならオススメは長崎県雲仙市の紅八朔。

甘さの秘訣は12月ごろに収穫した八朔を貯蔵庫にて2カ月ほど保管して甘みを乗せるそうです。通常の八朔より皮の色が濃く、より強い甘みがあります。

2024年2月中旬~3月中旬において順次出荷予定です。

ちなみにワンストップ申請をされる方は、オンライン対応なのでかなり便利です。

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2月が旬といえばアンコウ

2月が旬といえばアンコウです。なかなか強面なお顔のアンコウをさばくのは手間がかかるものですが、ふるさと納税の返礼品としてゲットすれば、すぐに鍋で頂くことができます。

おすすめは「のどぐろ」でも有名な島根県浜田市のアンコウです。

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山陰沖で漁獲されたアンコウを食べやすくカットした上で冷凍したものが送られてきます。鍋の美味しい季節にぜひお楽しみ下さい。

旬のアンコウの濃厚な味わいは、冷えた身体をしっかり温めてくれます。

2月が旬といえば金目鯛

金目鯛(キンメダイ)も2月が旬です。

これほど真っ赤で縁起のいい魚は他にありません。受験生のお子さんがいらっしゃるご家庭におすすめです。

煮付けやタタキといったバリエーションにも富んでいます。

おすすめは…

土佐といえばタタキ。高知県室戸市のふるさと納税はいかがでしょう。

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温めるだけで食べられる煮付けもあります。

おすすめは静岡県西伊豆市の「金目鯛煮付けセット」

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これらの食材は、それぞれの特色や栄養を活かして、美味しく楽しむことができます。

まとめ

2月の様々な行事や伝統、特別な日々について、いくつかのトピックを交えながらお伝えしましたが、皆さんの参考になったでしょうか。

2月には節分やバレンタインといった多くの行事が待っています。

しかし、この季節は風邪や感染症が広がりやすいので、十分に体調を管理し、これからの春を迎える準備をしてください。

最後まで読んでくださってありがとうございました。